「世論調査 安倍内閣「支持する」４８％「支持しない」３６％

第二次安倍政権が誕生してからだいぶ時が経ちますが、これまで支持率が40％を切ったことがほとんどないことには驚きます。

アベノミクスの失速、森友学園問題、加計学園問題など以前であれば国民の怒りを買うような状況においても、50％台を維持してきたのですから、不思議です。 では、なぜこんなにも支持率が高いのでしょうか？

それは、民主党（現民進党）政権時代に抱いた失望感が、いまだに根付いているからだと言われています。

たしかに、あのころを思い出すと、今の野党に政治を任せようとは思いません。 とはいうものの、このまま「安倍一強」が続くと健全な政治運営を維持できるのか、懸念されるのも事実です。

そして、“権力は腐敗する”ともいいます。 閣僚の態度が横暴になりつつある今、そろそろ考えなくてはいけない時期に来ているのではないでしょうか。